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これだけ覚えておけば大丈夫な「so that」の使い方

今回は「so that」の使い方を紹介したいと思います。

これ自体は英語の教科書で学ぶ表現ですが、僕は少し誤解のあるまま覚えてしまい、その誤解が解けるまでにけっこう時間がかかってしまったので、簡単にまとめておきたいと思います。

so thatには複数の用法がある

まず、英語の勉強において「so that」というときはいくつかの用法があります。

一つ目は(おそらく)中学校の教科書に出てくる表現で

so 〜 that …

という表現で、「〜すぎて…だ」という用法ですね。例えば

The box is so heavy that I cannot lift it.

その箱は重すぎたので持ち上げることができない

という感じです。

これは二つの文章を組み合わせる時に使える表現で、僕はこれがso thatのメインの用法だと長いこと思っていました。

しかし英語を仕事で使うようになってわかったのは、上の用法は間違いではないものの使われる頻度はそこまで高くなかったということです。

むしろso thatといえば、これから紹介する用法で使われることが圧倒的多数でした。体感でいえば95%以上です。

その用法とは、「〜 so that …」という書き方で「…するために〜だ」という使い方です。

例文を挙げると

Please speak louder so that we all can hear you.

みんなが聞こえるように大きな声で話してください

という感じですね。これは命令文ですが、普通の文章でも使えます。

I speak louder so that everyone can hear me.

ポイントは、so thatの後には普通の文章が続き、その文章の内容を実現するためにso thatの前の内容があるということですね。

この例でいえば「みんなが聞こえる」という状態を達成するために「大きな声で話す」というわけですね。

先述したように、外国人と仕事でやり取りするようになって、so thatの95%以上がこちらの使われ方でした。

しかし学校の勉強ではこれとは違うほとんど使われない用法だけを頭に入れていたので、勘違いをしたまましばらく過ごしていました。

このよく使われるso thatは、どちらかというと、「in order to 〜」に近い意味合いです。しかし便利なことは、「so that」の場合、後に好きな文章をそのまま持ってこれるのです。

そしてso thatは文章の後につけることも、前に持ってくることもできます。例えば

Just so that we are all on the same page, I don't think John is required at Wednesday meeting.

みんなが同じページにいるように(勘違いがないようにという意味)いうと、ジョンは水曜日のミーティングには必要ないと思う。

という感じですね。

この文章の場合は、文法的に分解すると、おそらく文頭に「I'm writing」という表現が省略されているともいえます。つまり、「誤解のないように言っておくと、」という意味合いとなります。

また、教科書を見ていると、so thatの後の文章には助動詞のwillかcanを使うべきだと書かれているものを見かけますが、実際には必ずしもそうでない表現も多々見てきました。上の例文がまさにそうですね。

冒頭でも書いた通り、仕事で英語を使うようになって感じたのは、so thatといえば上のような「〜できるように…する」という表現が圧倒的に多く使われていました。そして他の用法に関しては、最重要の用法を使えるようになってからおさらいしてもよいのではないかと思っています。

 

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