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【2019年更新】チェンマイでの家族ビザ更新手続き

2018年2月3日

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【2020年更新】チェンマイでの家族ビザ更新手続き

先日、チェンマイ のイミグレーションにてタイの結婚ビザ(Oビザ)の更新申請をしてきました。 その時の手続き方法を備忘録としてまとめたのですが、同じような境遇の方がいらっしゃれば参考になるかなと思い公開 ...

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先日タイの結婚ビザ(Oビザ)の更新申請をしてきました。

その時の手続き方法を備忘録としてまとめたのですが、同じような境遇の方がいらっしゃれば参考になるかなと思い公開します。

注意!

ビザ申請の必要書類や所要時間はケースによって異なります。当記事はあくまで私個人の経験に基づく内容です。
あらかじめご了承のうえ、参考にしてください。

自分のビザの種類

僕の更新したビザは、

Non-Immigrant Type-O

というビザです。

ひとくちにOビザといっても、この中にいくつかカテゴリーがあります。タイ人の家族ビザ、リタイヤメントビザ(いわゆる年金ビザ)、就労者(ワークパーミットを持っている人)の家族といった感じです。僕の場合は、タイ人の家族ビザということになります。

ちなみに、このビザだけでは就労はできませんのでご注意ください。日本においては「日本人の配偶者等」という在留資格があり、これを持っていると仕事や学業など、大部分のことが制限なく行えますが、タイの家族ビザはタイに滞在することを許可されるだけで、就労に関しては別途許可を受けなければなりませんので注意してください。僕はタイで働いていないのでワークパーミットを持っていません。

タイで勤務されている方、さらにタイ人家族と結婚している場合などは勤務先に確認するのがベストと思います。

必要書類

では私のケースにおいて必要であった書類を一覧していきます。

T.M.30の報告を事前に済ませておく

これは2019年から追加されたルールで、TM30というフォームの提出を済ませていないと更新手続きを受け付けてもらえません。TM30の趣旨は

「家や不動産の所有者は、外国人が滞在させる場合、24時間以内にイミグレーションに届け出なければならない」ことだそうです。これを行う義務があるのは不動産の所有者ですが、この届け出を行うと、外国人のパスポートにTM30を受領した旨の紙切れが挟みこまれます。そしてこれがないと、ビザの更新申請を受け付けないといのです。

実は2018年にも似たような話があったのですが、この時は妻からイミグレーションの職員に聞いてもらったところ、

「必要かどうかは、結婚をした時期などにもよるので、担当官が確認した上で必要ならば指示する」と言われ、結果的に不要でした。

この手続きを怠るとビザの更新をしてもらえないばかりか最大1万バーツの罰金が科されます。そのため、タイに入国したらすぐに済ませておくといいでしょう。

話は逸れますが、この法律はかなり厳しいですね。外国人が居座り始めたら24時間以内に報告って、イミグレーションから遠い僻地の人はどうするの?って感じです。どこの軍国主義国家だよと思ったら、タイは今軍事政権でしたね(笑)。ちなみにこの法律はずっと昔から存在していて、それを2年ほど前から今の軍事政権が厳格化し始めて、特に今年からさらに厳しくなったようです。

なので前回は必要なかったからと軽視せずに、心配であれば前もってイミグレーションに確認してみましょう。

T.M.7 フォーム

ビザ延長申請をするためのフォームで、T.M.7と呼ばれています。

イミグレーションオフィスまで行けば取得できますが、インターネットからダウンロードすることもできます。

http://bangkok.immigration.go.th/download/form_tm7.pdf

ダウンロードできない場合は、このページの一番下の「最新版のTM7フォームの検索方法」を参照してください。

フォームは裏表あるので、1枚の紙に両面印刷しましょう。

 2ページに分けて印刷すると、ケチをつけられる可能性が高まります。

2019年追記

昨年まで、TM7フォームを黒いペンで記入していたのですが、今年はTM7フォームを青い色のペンで記入するように言われました。

実は今年においては、途中で担当官が変わったのですが、一人目はなんのお咎めもなかったのに、二人目は青いペンで書き直すように指示をしました。この辺りは担当官次第ですね。

裏面の署名欄の下あたりに、電話番号を書いてください。

フォームには書く欄がないのですが、必須項目です。

Telephone: 090-XXX-XXXX

といった感じで書いておけば大丈夫です。妻の携帯番号を書いています。

2019年追記

今年は担当官が新しいスタンプを持っていました。そのスタンプは以下のような感じです。

Telephone:         
E-mail:                      
Facebook:        
Others:          

それをTM7フォームの裏側に押し、その欄を記入するように言われました。

フェイスブックのIDは自分でもわかっていないので、僕は妻の電話番号とメールアドレスだけ記入し、他は空欄のままにしておいたら何も言われませんでした。

このフォームを2セット作成します。まったく同じものを2セット作るなんて理不尽に思いますが、一つはバンコク(本部?)に送るためで、もう一つはチェンマイで保管するんだとか。コピーでもいいのかどうか不明のため、いつも手書きで2セット同じものを作っています。

上述のように、TM7フォームは青いペンで記入しましょう。

証明写真

TM7フォームの写真貼付欄に貼るための証明写真を2枚。

TM7フォームには、4x6cmとか書いてありますが、実際の写真を貼るスペースは、それよりもだいぶ小さく、実際には3.5x4.5cmです。

あと、過去にイミグレーションに提出した証明写真が余っていても、それは使い回さない方が無難でしょう。場合によっては過去数年分の申請書類を見比べている可能性もあるので、そこで写真を使いまわしているとわかったらヘタにケチをつけられるかもしれませんからね。

写真は街の中にある写真屋さんで撮ってくれます。価格は100バーツから200バーツの間くらいが相場でしょう。

妻のIDカードの写し

タイの国民IDカードの写し。表と裏両方で2セット必要です。

余白部分には妻が青いペンでサインします。申請時は現物も持参しましょう。タイ人は常に携帯しているイメージがありますが、念のため確認しましょう。

妻のタビエンバーン

最初のページと、今住んでいる場所がわかるページの写し。2セットコピーして、全てのページに妻が青いペンでサインします

僕たちの場合、妻の住所が妻の実家になっていて、現在住んでいる家とは異なります。

実際に住んでいる住所と住民登録上の住所が異なっても大丈夫だそうですが、その場合、その場で担当官の裁量で、両方のタビエンバーンのコピーと、現在住んでいる方の不動産の権利書のコピーを要求されたりすることもありました。念のため、関係書類の現物を持参しましょう。

夫のパスポート

最初の顔写真のページと、過去のスタンプが付いているページを全部コピーします。

あと、タイに入国した際にパスポートにホチキス止めされた「Departure Card(白地に青い字のあれ)」も表裏コピーします。

これを2セット用意して、全てのコピーした紙に夫が青いペンでサイン

当然ですが、当日はパスポートの現物も持参します。

パスポートのコピーに関しては、街のあちこちにコピー屋さんみたいなのがいるので、そこでお願いすると手慣れた手つきでやってくれます。料金は1枚2バーツ、村の中の方など辺鄙な場所では1バーツもあるそうです。

パスポートが変わった年は要注意

年の途中でパスポートが切り替わった場合は注意が必要です。この場合は、事前に新旧のパスポートをイミグレーションに持っていき、古いパスポートに記録されている現在有効なビザや再入国許可の内容を転記してもらう必要があります。

その上で新しいパスポートのコピーを取って提出する必要があります。

この両方を同じ日にこなせないので、パスポートを更新した年は、前もって一度イミグレーションに行っておきましょう。

家までの地図

イミグレーションから家までの地図を手書きで書きます。

以前まではGoogle Mapsを印刷したものでもよかったが、今はダメになりました。

イミグレーションには専用の用紙がありますが、イミグレーションのサイトを見ても見つけられませんでした。これに関しては、現地で同じ紙をくれるので、もらってから書いても大丈夫です。できれば、1枚余分にもらい、次の年からはそれをコピーして使うといいでしょう。そうすれば事前に準備することができるので、当日のストレスを軽減することができます。

これを2セット作り、妻と夫が青いペンでサインします。

銀行の残高証明書

まず、夫の名前で40万バーツ以上の定期預金を作り、40万バーツの残高を二ヶ月以上維持させておく必要があります。

その後、その口座の残高証明書を銀行を1通発行してもらい、コピーを1枚とります。

妻によると、発行日を含め2日以内のものだけ有効だそうです。

銀行は9時とかから(場所によっては11時から)で、書類の発行日はイミグレーションにくる余裕などないので、来るとすればその次の日しかなく、遠方から来る人などはかなり無理があると思うのですが、真偽はいまだに不明です。

とはいえ何かケチをつけられるのが不安なので、いつもイミグレーションに行く前の日に銀行に行っています。銀行ですが、僕はカシコーン銀行を利用しています。残高証明書は口座を開いた支店で行います。手数料は100バーツ。自分の通帳とパスポートを持参してください。

また、この口座は一切触れずに寝かしておくと信頼度が上がるそうです。

2018年にあった問題

銀行の残高証明書を更新手続きの前日に取得するほどの年の入れようでも問題になったことがありました。書類をチェックした若い職員が、銀行の通帳のコピーにケチをつけたのです。

「今日の日付が通帳に出ていない」と。

そりゃそうです。その通帳は定期預金の通帳で、年に一回利息が払われる以外は、出入金がないのですから。最後に利息が払われたのは2ヶ月ほど前で、その前にも後にもお金には手をつけていないので、何も記録もないのは当然です。

ですが彼女は「最後に記帳した後にお金を引き出したかもしれないから」この書類は不十分だというのです。

正直、面食らいました。

わざわざ前の日に銀行の残高証明書を持ってこさせてるのは何のためなのか。

24時間以内に発行された残高証明書が信用できないということか?

妻は役人のいうことはとりあえず聞き入れるタイプなので、「じゃあいくらか入金してから、ブックアップ(記帳)して来ます」と応じました。

2018年時点でイミグレーションが入っていたプロムナーダにはカシコン銀行の支店があるのですが、11時まで開店しません。ATMは動いていましたが、通帳だけで入金できる機械はありません。

すると妻が「私の口座からこの口座に振り込むから、振り込んだ後に記帳しよう」といい出しました。

タイはいろいろとのんびりした国ですが、なぜか銀行の振り込みだけは迅速で、深夜に他行に振り込んでもリアルタイムに着金するのです。

これはいいアイディアだと思いました。しかし問題は、僕の口座は普通口座ではなく定期預金口座です。ATMから振り込めるのは普通預金か当座預金だけで、この振り込み作戦も失敗です。

銀行のお墨付きの証明書を信用しないなら、もう担当官が銀行までついて来て目の前で一緒に確認するとか、現ナマをそのまま持って来てみせるしかないじゃないか?そこまでしたって、それが見せ金かどうかの証明にはならないっていうのに、いったいどこの未開国だよなんて毒づいていました・・・・

結局、妻が職員のところへ戻り、係官に向かって「この通帳を見てください。去年も一昨年も利息の入金と税金の徴収以外のトランザクションはないでしょう。今までこれで問題なかったんですよ」と再度説明をしたら、彼女は中に入っていき、ベテランの職員にお伺いを立て、結果そのままOKとなりました。

ホッと一息ですが、担当者の思いつきでこんなことを言われたらたまったものではありませんね。

銀行の通帳

上記の口座の通帳の最初のページと最後の残高がわかるページのコピーします。コピーは2セット、夫が青いペンでサインします。当日は念のため、通帳の現物も持参しましょう。

スナップ写真

夫婦が家の前で写っている写真を数枚。

住所がわかる表札の前とか、家の敷地の中とか、部屋の中とか、違うところで4枚ほど撮ります。

スマホで撮り家のプリンタで印刷したもので大丈夫です。いちおう、光沢のあるフォトペーパーを使用しています。

今年はプリンターの調子が悪く、写真屋さんとかに行くと印刷してくれます。スマホの中にある写真であれば、LINEやメールでそれを送信して印刷する感じです。自分の写真を他の人に送るのはあまりいい気分ではありませんが、仕方ないですね。

ちなみに僕は、Big Cの中にあるBig Cameraでお願いして、1枚4バーツ。4枚x2セットなので32バーツでした。

印刷された写真をA4の紙に2枚ずつ糊で貼り、余白に夫と妻が青いペンでサイン。これも2セットです。

タイの家族身分登録書

タイ語の書類で、コー・ロー22という書類です。

ここには、婚姻によって妻の姓が夫の姓に変わった云々と書かれています。以前は結婚証明書というものがあったそうですが、今はこれがその役割を持つとそうです。これがタイ側での婚姻を証明する決定的な書類になります。

表裏をコピーを2セット作り、表裏ともに夫婦が青いペンでサインします。

当日は原本も持参した方が無難ですが、これは役所にも原本がなく(?)、失くしてしまうと相当厄介なことになるらしいので取り扱いには特に注意しましょう。

日本の戸籍謄本の写し

婚姻の事実がわかる戸籍謄本の写しを提出します。これも2セットですね。2019年は「戸籍謄本の写し」をさらにコピーしたもので大丈夫でした。

謄本に関しては発行からどのくらいまで有効かはわかりませんが、日付とか細かいところまではあまり見ていない感じで、「発行から三ヶ月以内のもの」みたいなルールをなさそうです。おそらく、タイ側では上述のコー・ロー22が最重要書類なのでしょう。

とはいえ、念のため日本に帰国したときは戸籍謄本の写しを取るようにしています。

日本の大使館・領事館が発行する結婚証明書

日本の領事館が発行するMarriage Certificate(結婚証明書)という書類。この書類は在タイ日本大使館・領事館で申請します。申請には発行3ヶ月以内の戸籍謄本が必要になるのと、500バーツくらいの費用と1週間程度の時間がかかります。僕たちは、過去に一度取得した原本を写して何年も繰り返し提出していますがそれで何も言われません。

「この書類は古いから最新版のを持ってきなさい!」なんて突然言われたら大変なので、新しいものをとっておこうかなとか思うんですが、なかなか面倒でやっていません。

書類作成の注意点とコツ

ここでは、書類作成に関して問題になりやすい点やコツを紹介します。日本の役所では絶対に言われないような一見理不尽に聞こえることもあります。郷に入っては郷に従え、ここは反発せずに大人しく従っておきましょう。

「とにかく2セット」ルール

いつも理不尽に思っているのですが、全ての書類やコピーをとにかく2セットずつ持ってくるように言われます。

果ては申請フォームまで2セット、同じ内容で手書きします。聞けば、1セットはバンコクの本部に送付し、もう1セットはローカルの支部で保管するんだとか。内情は知る由もありませんが、電子的に管理していないのではないかと思われます。バンコクでやる場合は1セットでいいのかもしれませんが、チェンマイではとにかく2セットです。

「とにかくサイン」ルール

自分でコピーした書類には、とにかくサインするように言われます。原則として、妻の名前が書いてある書類は妻が、夫の名前が書いてある書類は夫が署名します。ただ、公的機関から発行された書類(戸籍謄本の写しなど)や、すでに他の人によって署名されている書類(銀行の残高証明書など)はサインしてはいけません

と思いきや、人によってはこれらの書類にもサインするように言ってきます。明確な基準がわかりません。

「何でもかんでも署名したからって効力が変わるわけでもないし、偽装防止になるわけでもないだろう」

と内心いつも思っていますが、こちらは形式を重んじる主義のようですので、郷に入っては郷に従え、何も考えずにサインしましょう。

おそらく、何かあった時の保険というか責任を回避したいという役人の心の表れに見えます。

サインは真っ黒なペン以外で

これは、2018年になってから言われるようになったのですが、コピーした紙へのサインを真っ黒のボールペンで書いたら、

「サインからコピーか見分けづらいから、黒以外で」と言われました。

たまたま青いボールペンを持っていたので、それでサインしなおしました。たしか以前は、黒いペンで書けって言われた気がするんですが・・・

コピーは真っ白な紙で

過去の話ですが、買ってきたA4のコピー用紙が、エコペーパーで少し黄色がかっていました。。家にはちょうどその紙しかなく、特に気にもせずそれで申請書類を全て準備しました。

それを提出したところ、「紙の色がおかしい」と言われ、全ての書類を真っ白の紙で作り直すように指示されたことがあります。

その時、怒りで手がワナワナ震えましたが、黙って従うほかありませんでした。

職員曰く「審査する本部の人間がどう思うかわからないから」だそうです・・・

「紙が真っ白じゃないとあなたは書類が読めないんですか?」と声を荒げましたが、「私が要求しているんじゃない。上が要求しているんだ」と逆ギレされました。タイにおいては大きな声を出すのはタブーです。ましてや相手はタイではエリートで怖いものなしの警察なのです。皆さんも気をつけましょう。

地図は手書きで

家までの経路を示した地図を提出する時、前まではGoogle Mapsのイメージでもよかったんですが、今はダメになったそうです。

今は手書きで書いた地図しか認められません。現地へ行くと紙を渡されます。ヘタでも問題ないのでイミグレーションから自宅までの大雑把なルートを書きましょう。

要求されていないものは出さない

補助的な資料などは、必要と言われない限り提出しない方が無難です。

「この方がわかりやすいだろう」とかそういう親切心は無用です。

ヘタに余計な書類を提出したことでことがややこしくなることがあります。

向こうは常に同じ形式の書類だけを見たいので、見たことがないものが混ざっていると却って面倒だそうです。僕の場合、戸籍謄本を個人的に英訳した書類を親切心で提出したら面倒なことになりました。過去に要求されなかった書類は絶対に提出しない、これに限ります。

パスポートのコピーはコピーショップを活用する

2019年にイミグレーションの場所がプロムナーダから元の場所(空港の隣)に移転になり、コピーショップの場所も変わりました。

2019年2月現在、コピーショップは道路の反対側のガソリンスタンドの敷地内にあります。

おそらくですが、そのうちイミグレーションの敷地内にコピーショップと売店ができると思います。余談ですが、あの手の店は営業権を一度勝ち取ったら相当儲かるのでしょうね。

2019年の更新申請の実際の流れ

では最後に、2019年の申請手続きを時間軸でまとめてみました。これでおおよその雰囲気と待ち時間が伝わればと思います。

前日まで

申請書類を全て準備しておきます。銀行の残高証明書は、前日に取得します。

6:00 - 到着

2018年はプロムナーダというショッピングモール内にあるイミグレーションオフィスで手続きをしたのですが、2019年2月現在、再び空港近くのイミグレーションオフィスに場所が変わっていました。新しい庁舎が完成したので今後はずっとここで業務を行うようです。

僕たちは午前6:00に到着しました。この時間であればまだ駐車場にも空きがありました。

キレイな新庁舎の屋内に座って待てるので助かります。ただし、新庁舎のトイレには紙がどこにもありません。当日はかなりの長丁場になるのでティッシュペーパーをを持参しておきましょう。

到着したらとりあえず椅子に座って待機します。この時点では特に順番が決まっておらず、みな適当に座っていました。

6:40 - 番号札配布

6:40くらいになると突如制服を着た職員が現れ、中央のカウンターで番号札の配布を開始しました。

この瞬間、座っていた人たちが一斉に立ち上がり列を作ります。

正直なところ、これはかなり不公平なシステムです。僕もすぐに立ち上がりましたが、後から人たちにかなり順番を越されました。

もっとも、みな申請内容が違うので、単純に順番を抜かされるわけではありません。例えば、僕を追い抜かした前の人たちはみな、リタイアメントビザの申請だったので、僕には影響ありませんでした。

またこの時点では夫婦ともに揃っていないといけません。奥さんが車の中で休んでいるとかの場合はこの時には一緒にいてもらうようにしましょう。

ちなみに僕がもらったのはF2という番号札で、F(家族)ビザ申請の2番目でした。

7:15 - 番号が呼ばれる

イミグレーションは8:30から業務開始なのですが、2019年は7:00くらいからすでに業務開始していました。おそらくですが、早番の職員が8:30前からも業務をするようになったのかもしれません。

妻によると、前はやりたい放題だった警察や政府職員の横暴をスマホで記録されネットでさらされるようになり、国民からの風当たりも強くなったそうです。そのためか、昨今は政府機関においてもサービスマインドのようなものがいわれるようになり、もしかするとその影響で改善があったのかもしれません。だとするとこのような改善は大歓迎ですね。

「今日は早く終わるかも」なんて思いながら書類をチェックしてもらっていると、ここで問題が発生します。

職員曰く、僕たちはTM30というフォームの提出を行なっていないため、申請を受け付けることができないといいます。

TM30に関しては上述していますが、外国人の居場所を入管に報告する義務のことです。

僕は最後にタイに入国してからすでに2週間が過ぎているので、すでに違反扱いだそうです。イミグレーションオフィスの3階でこの手続きを受け付けているので、先にTM30を提出してから、その後番号札を取り直すように指示されました。

イミグレーションではこのように、毎年何かしら問題が起こりますので、どうせスムーズに終わるはずがないと心の準備をして、イライラしないように注意しましょう。

7:30 - TM30の書類を準備

気を取り直して3階へ行きTM30フォームの窓口を探すと、窓口は8時からだそうです。

待っている間にTM30の必要書類を記入したりコピーを取ったりをしました。

ちなみにコピー屋さんは、道の反対側のガソリンスタンドの敷地内にあります。交通量が多い道で信号もないので、道路を横断するときは十分に気をつけましょう。

8:00 - TM30の書類を提出

TM30の提出者はタイ人(妻)のようなので、僕は座っているだけでした。

途中、1600バーツほど罰金を取られていました。TM30の報告を怠った場合、最大で1万バーツの罰金が科されるそうです。詳しい計算方法はわかりませんが、1600バーツの罰金額と遅延した日数から判断するに、罰金は1日あたり133バーツ(75日で1万バーツになる計算)、もしくは1週間800バーツなのかなと思われます。

これに関しては、2019年から急に厳しく運用しだしたそうなので、それ以前に入国していた人は1度目はお咎めなしかもしれません。いずれにしても将来タイから出国、入国した際には必ずTM30の手続きを済ませましょう。一番いいのは、空港に着いたらその足で済ませてしまうことでしょう。TM30の受付は土日でも行なっていると言われました。

8:20 - 番号札を取り直し

無事TM30の提出を済ませた後、再び番号札をとります。すると受け取った番号はF8、家族ビザの8番目ですね。

待っている間、TM30の受領書などをコピーして書類の不備を突っ込まれないように準備していました。

10:10 - 番号が呼ばれる

そして待つこと約2時間。番号が呼ばれたのは10:10でした。

番号札的には待ち人数は3人くらいなのになぜこんなに時間がかかったのかというと、途中で番号札を持たない人を割り込みで処理していたためです。職員の知り合いなのか知りませんが、こういう不透明なのはいただけませんね。

ここでは主に書類のチェックと、その場で作成する書類への署名などをするだけです。上に挙げた書類をきちんと準備してあれば、ここは比較的スムーズに進みます。担当官も「このくらい準備してくれると非常に助かる」と感心していたそうです。

10:40 - 書類チェックが終了

10:40に書類の無事書類のチェックと提出が終了し、「パスポートを返却するので、呼ばれたら取りに来てください」と言われます。

11:30 - パスポート返却

パスポートの返却はカウンターの中央あたりで行われます。マイクで名前を呼び出していますが、このマイク放送は外のスピーカーに聞こえづらいので、屋内で待機しておくといいでしょう。

呼びされるまでに1時間近い時間がかかりましたが、最後は写真を撮影されて、ちょっと書類にサインしてパスポートを返却されてすべてが終了です。

今後の流れ

延長申請が受理されると、ビザの受け取り日時を教えてくれます。その日時というのは、ビザの期限が切れる日から1ヶ月後のイミグレーションの開庁日のようです。例えばビザの期限が2月16日であれば、「3月16日にもう一度きなさい」という具合です。土日を挟んだ場合はその次の開庁日になります。

その間にビザが先に期限切れしちゃうと思うかもしれませんが、その点は心配ありません。申請を受理されると、パスポートに滞在期間延長許可のスタンプを押されます。上の例の場合、期限が3月16日まで延長されます。そして3月16日にイミグレーションで新しいビザをもらうと、期限は来年までに延長さレ、新しい期限は2020年2月16日となります。

ビザ受け取りの日は、朝から気合を入れて並ぶ必要はありません。今年の場合、午後2時か3時に来なさいといわれました。

ただし、再入国許可も同じ日に申請したい場合は、少し余裕を持って来たほうがよさそうですね。

参考

最新版のTM7フォームの検索方法

上記のリンクが使えない場合、Googleで「Thai TM7」と検索してみてください。イミグレーションオフィスのサイトにある、TM7のリンクを検索することができます。

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ポイントは、[PDF]と書かれている項目であることと、リンク先のアドレスがimmigration.go.thであることです。

それ以外のサイトからもダウンロードできることがありますが、あくまで公式版は本家のサイトから取得するのがいいでしょう。

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